命は素晴らしい
ただいま、愛犬の終末期の介護をしています。
四六時中、隣でいて・・。
四六時中、体中のチェックをして
四六時中、困ったことがないか気にしている。
脳の発作を起こしてみたり・・。
夜中に起きて、泣いてみたり・・・と、いろんな事をしてくれる。
寝不足過ぎて、カチン!とくることもあるけれど。
それでも、頑張ってるのを見ると泣けてくる。
いきなりご飯を食べなくなって、10日近く。
もうそろそろ水分も受け付けなくなってきてる。
「枯れる」という言葉が一番適切かな。
最近の野菜や果物は、「腐る」けれど、本来は「枯れる」ように
水分が抜けていくのだそう。
愛犬は、枯れるように身体が老化し、逝く準備をしている。
何も食べてないけれど、天に帰るために大量便を出してすっきりさせている。
眠っている間に、お耳掃除と、伸びすぎた毛をカットし、爪切りも済ませた。
これで、愛犬の身体はとても綺麗な状態になる。
食べてないので、ガリガリになっていってるが・・。
余分なお肉をそぎ落とす為なんだろうな・・と想像できる。
今夜も隣で眠れる事に感謝して、大切な時間を過ごします。
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